施工事例

那須塩原市 老健施設 スプリンクラー設備新設工事2020年12月24日 更新

那須塩原市内 老健施設スプリンクラー設備新設工事中です。

弊社の防災企画課・阿久津課長担当の現場となります。

 

当日はスプリンクラー設備の「中間検査」を行いました。

中間検査とは天井や壁が張られる前に隠蔽されてしまうスプリンクラーの配管を、
管轄消防署と工事業者の消防設備士が立ち合いにて申請通りに施工されているかを確認する検査です。

この検査のために建築会社様には内装工事を制限(天井を貼らないで待ってもらう)していただくため、
再検査などで関連業者様のご迷惑にならないよいう消防設備士の仕事は大変重要です。

 

当日の検査は全数検査で配管のルート・サイズ、スプリンクラーヘッドの位置など全てを検査していただきました。

スプリンクラー設備工事は施工の経験値と早めの消防署との協議、建築会社様との工程や躯体・内装との取り合いなど、
施工会社としてのスキル以外にも早いレスポンスと軽いフットワークも必要な仕事です。

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