小山市水道事業様より受注した配水管布設工事を施工いたしました。

配水管は、市内の浄水場より皆様のご家庭の前まで浄水を送り届ける管のことです。
配水管から分岐してご家庭につながる管は、給水管といい、配水管とは区別されるものです。

日本国内の配水管の種類は石綿管→鋳鉄管というように変化していき、最近はＧＸ管や配水用ポリエチレン管という材料が採用されるようになりました。
今回は配水用ポリエチレン管という材料を使い、φ５０～φ１００ｍｍのサイズの管を敷設しました。

日本の水道管の老朽化が問題視されている中、配水用ポリエチレン管は「耐震性」「耐久性」に優れています。

配水管工事は水道という大切なインフラを守る大事な仕事です。